スポーツを詩で味わう

大正時代から昭和時代の詩人であるむらろうあらわした『体操詩集』は,体操,水泳の飛びみ,ボクシング,やり投げなどさまざまなスポーツを題材としている。

そのなかの一つ,「鉄棒」は,逆上がりという一瞬の動きを,スローモーションのようにえがくと同時に,やくどう感あふれるダイナミックなものとして表現している詩である。

食事・運動・社会とのつながり