学んだことを生かして、問題にちょう戦してみましょう。
❶
電気で動く時計が使われるようになる前は、
ふりこの動きを利用した時計が使われていました。
時計のはりが速く進みがちなとき、調節ねじを
どのようにすると、直すことができるでしょうか。
また、夏になって暑くなると、時計のはりが
おくれることがありました。
理由を説明しましょう。
速く進みがちなときのふりこ時計を直す方法
(例)
ふりこの1往復する時間を長くするため、
ふりこの長さを長くする向きに
調節ねじを回す。
時計のはりがおくれた理由
(例)
気温が高くなり、
金属の体積が大きくなることによって、
ふりこの長さが長くなったから。