話し合いのしかたや発表のしかた
話し合うためには、まず、
自分の考えをもつことが大切です。
自分の考えとちがう
意見に出合うと
なるほど!と思う。
そして、「自分の考え
を広げる」ことが
できるね。
自分の考えと
同じときは、
そうだね!と思う。
そして、「こういう
いい方もあるのか」
ってさんこうになるね。
友だちの意見に
しつ問したり、
つけ足したり
しているうちに、
「新しいアイデアが
うかぶ」こともある。
「自分の考えが
はっきり」してきて、
わたしはこういうことが
いいたかったんだって
気づくよ。
発表するには
どんなほうほうが
よいかな?
この言葉で
つたわるかな?
って考えるよ。
発表すると
ないようが整理されて
中心がはっきりしてくる。
話し合いで
気づかなかったことも
見えてくるね。
みんながいろいろな
表し方をするから、
聞いている人も
ないようがよく
わかっていいね。
とはいっても
発表するのは
ドキドキするなぁ。
ドキドキをこく服するには
何度も練習するしかないんだ。
学習のはじめの活動で、気づいたことや考えたことをつたえ合い、
そこに意見をつけ足していく。
花のみつを
すいにきたのかな。
でも、花は
さいていないね。
たまご
じゃないかな?
チョウのよう虫
かもしれない。
でも、大人のチョウ
とは形がちがうよ。
体の部分は、
少しにていると
思う。
チョウがたくさん
とんでいる。
チョウが止まった
ところに何かある。
こっちにも
何かある。
あおむしもいる。
キャベツを
食べている。
大人のチョウやたまご、あおむしのようすをよく見て、
にているところはどこかな? とか、
ちがうところはどこかな? をさがしてみよう。
育ててみたい!
やってみたいことや調べたいことを整理して、問題にまとめる。
【やってみたいこと】
育てて、何を調べたいのかな?
【調べてたしかめてみたいこと】
かんさつやじっけんで
調べるのはむずかしい。
「たまごを育ててみたい」
だけでは問題に
ならないよ。
また、「なぜ」のように、
かんさつやじっけんで
かいけつできないことは、
みんなの「問題」には
なりにくいんだ。
チョウは、たまごからどのように育つのだろうか。
かんさつやじっけんなどのけっかをしめし、わかったことや考えたことをつたえる。
【しめすほうほうをえらぶ】
育つじゅんじょがわかるように、
ならべてしめす。
ようすがわかるように、
絵や写真でしめす。
【つたえるないようを考える】
かんさつをしてわかったこと
かんさつをして考えたこと
チョウいがいのこん虫の育ち方
いろいろなこん虫の育ち方について、
にているところとちがうところが
わかるようにつたえよう。