話し合いのしかたや発表のしかた

  • なぜ、話し合うのでしょうか?

    話し合うためには、まず、
    自分の考えをもつことが大切です。

    自分の考えとちがう
    意見に出合うと
    なるほど!と思う。

    そして、「自分の考え
    を広げる」
    ことが
    できるね。

    自分の考えと
    同じときは、
    そうだね!と思う。

    そして、「こういう
    いい方もあるのか」

    ってさんこうになるね。

    友だちの意見
    しつ問したり、
    つけ足したり
    しているうちに、
    「新しいアイデアが
    うかぶ」
    こともある。

    「自分の考えが
    はっきり」
    してきて、
    わたしはこういうことが
    いいたかったんだって
    気づくよ。

  • なぜ、発表するのでしょうか?

    発表するには
    どんなほうほう
    よいかな?
    この言葉
    つたわるかな?
    って考えるよ。

    発表すると
    ないようが整理されて
    中心がはっきりしてくる。
    話し合いで
    気づかなかったことも
    見えてくるね。

    みんながいろいろな
    し方をするから、
    聞いている人も
    ないようがよく
    わかっていいね。

    とはいっても
    発表するのは
    ドキドキするなぁ。

    ドキドキをこく服するには
    何度練習するしかないんだ。

  • 年「こん虫ち方」をれいに

    問題を見いだす力


    のばすための話し合いや
    発表のしかたを
    しょうかいします。
  • 話し合いのしかた(れい)

    学習のはじめの活動で、気づいたことや考えたことをつたえ合い、
    そこに意見をつけ足していく。

    花のみつを
    すいにきたのかな。

    でも、花は
    さいていないね。

    たまご
    じゃないかな?

    チョウのよう虫
    かもしれない。

    でも、大人のチョウ
    とは形がちがうよ。

    体の部分は、
    少しにていると
    思う。

    チョウがたくさん
    とんでいる。

    チョウが止まった
    ところに何かある。

    こっちにも
    何かある。

    あおむしもいる。

    キャベツを
    食べている。

    大人のチョウやたまご、あおむしのようすをよく見て、
    にているところはどこかな? とか、
    ちがうところはどこかな? をさがしてみよう。

    ててみたい!

  • 話し合いのしかた(れい)

    やってみたいことや調べたいことを整理して、問題にまとめる。

    【やってみたいこと】

    1. チョウのたまごをててみたい。→

    てて、何を調べたいのかな?

    調べてたしかめてみたいこと】

    1. たまごから本当にあおむしが出てくるのかどうか調べたい。
    2. あおむしからどのようなじゅんじょでチョウの形になっていくか
      調べたい。
    3. あおむしは、何日ぐらいでチョウになるのか調べたい。
    4. なぜ、チョウはたまごをうむのか調べたい。→

    かんさつやじっけんで
    調べるのはむずかしい。

    「たまごをててみたい」
    だけでは問題
    ならないよ。
    また、「なぜ」のように、
    かんさつやじっけんで
    かいけつできないことは、
    みんなの「問題」には
    なりにくいんだ。

    チョウは、たまごからどのようにつのだろうか。

  • 発表のしかた(れい)

    かんさつやじっけんなどのけっかをしめし、わかったことや考えたことをつたえる。

    【しめすほうほうをえらぶ】

    つじゅんじょがわかるように、
    ならべてしめす。

    ようすがわかるように、
    写真でしめす。

    【つたえるないようを考える】

    かんさつをしてわかったこと

    かんさつをして考えたこと

    チョウいがいのこん虫ち方

    いろいろなこん虫ち方について、
    にているところちがうところ
    わかるようにつたえよう。