トンボの世話
肉食なので、あかむしやイトミミズなどの生きている
ものをあたえます。やごの目の前でえさをゆらすと、
下あごをのばしてつかまえます。
やごは6月中ごろにはせい虫になる直前の
じょうたいまで育っているので、毎日えさを
あげるひつようはありません。むしろ、食べのこしで
水がよごれないように注意がひつようです。
水のとりかえも毎日やるひつようはありません。
へったら足すてい度にします。
やごは羽化が近づくと水面に顔を出してせい止するので、
水そうなどのじゅんびしたようきに、羽化のときに上りく
できるようにかれえだやぼう、さいばしなどのし柱を
入れます。
羽化は夜間に行われることが多いので、タイマーつきの
ビデオなどで記ろくすると見られるかのうせいがふえます。
生きたあかむしやイトミミズなどのえさを入れる。
せい虫になるときのために、木のぼうや
かれえだなどを立てておく。