理科で学習したSDGs

  • エシカル消費を心がけよう

     現在、世界では「エシカル消費」が広がっています。
    「エシカル消費」とは、「だれかのことや社会のこと、
    そして人以外の生物や環境のことを考えて行う消費」のことをいいます。
     わたしたちが食べるもの、着るもの、使うものは、どこかでだれかが
    作って運んでくれるものです。住む家の材料もどこかでだれかから手に入れたものです。
    そして生活するためには電気やガスも使います。
     それらが作られる過程で、環境にえいきょうをおよぼすことがあります。
     そこで、環境への配りょが保障されている製品を選ぶという行動が増えてきました。

    SDGs_12_つくる責任、つかう責任う SDGs_15_陸の豊さも守ろう SDGs_17v_パートナーシップで目標を達成しよう
    発展
  • エシカル消費を心がけよう

     例えば、「FSC 認証マーク」は、適切に管理された森林の木材から作られたことが
    証明されている製品です。また、MSC「海のエコラベル」は魚をとりすぎないよう
    ルールを守っている漁業でとられたことが証明されている製品です。
     たちが買いものをするときには、マークをたよりにその商品がどこでだれが
    どのように作って、どのように運ばれてくるのか、考えて、エシカル消費をしてみましょう。

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