理科で学習したSDGs
ペットとして飼われていた外国の生物が、日本の川にはなされ、
もともといた生物の生活をおびやかしています。
多摩川は、人口密集地の東京都・神奈川県を流れる川であることから、
かつては勝手な放流も多く、今では200種類をこえる外国の生物がすんでいるといわれています。
いろいろな生物がすむようすがアマゾン川のようすに似ていることから、今では多摩川のことを
「タマゾン川」と呼ぶ人もいます。
例えば、東京都狛江市では多摩川の生物を守るために、外国の生物を減らしたり、
清そうしたりなどの、将来にわたって生物の生息環境を確保するための活動を行っています。