理科で学習したSDGs

  • 多自然川づくり

     日本は国土の中央に山があるため、多くの川が流れています。
    どの川もそれぞれの地域らしや歴史・文化と深く関わっており、
    人々の生活を支えてきました。
     しかし、人の生活の変化によって、川のようすが人の都合に合わせたすがたに
    変わっていきました。それによって、人の生活が便利になりましたが、
    こう水等の自然災害の増加や動物・植物の減少といったことが起こってしまいました。
    これを改善するため、川の整備や管理をするときの国の方針が定められ、
    「多自然川づくり」が推進されました。

    SDGs_11_住み続けられるまちづくりを SDGs_15_陸の豊さも守ろう
  • 多自然川づくり

     「多自然川づくり」とは、川の管理を行うとき、その川にもともとあった自然や地域らしや
    歴史・文化とのバランスを考えることで、多様な川のすがたをつくっていくことを目指しています。
     そうすることで、それぞれの川が本来もっている川らしさを生かした
    すがたへと変えるとり組みが進められています。

    多自然川づくり

    生物が生きられる
    環境をつくるのはSDGs
    「15 陸の豊かさも守ろう」に
    あてはまりそうだね。

    護岸工事は、SDGs
    「11 住み続けられる
    まちづくりを」に
    当てはまりそうだね。

    SDGs_11_住み続けられるまちづくりを SDGs_15_陸の豊さも守ろう