理科で学習したSDGs

  • 電気をためる技術

     地球の気温が少しずつ上がることを地球温暖化といい、
    環境深刻なえいきょうをあたえています。
    そのため、地球温暖化の原因と考えられている
    二酸化炭素などの温室効果ガスを排出せずに発電できる、
    太陽こう発電や風力発電が注目されています。
     しかし、風力発電では風がふかないとき、太陽こう発電では
    日光が当たらないときは、発電できません。そのため、
    発電した電気をためる技術がとても大切です。
     電気をコンデンサーよりも多くためることができるものに
    じゅう電池があります。
     じゅう電池は、けい帯電話や電気自動車など、身の回りの
    いろいろなところで使われています。

    ※じゅう電池は、じゅう電式電池、ちく電池ともいいます。

  • 電気をためる技術

     また、技術が進んだことで、ますます小さくなり、使える時間も
    長くなってきました。これからも、電気をためる技術は進んでいく
    ことでしょう。

    じゅう電池は、停電になっても電気を使うことができるため、災害時などにも活やくしているよ。

    じゅう電池は、停電になっても
    電気を使うことができるため、
    災害時などにも活やくして
    いるよ。