理科で学習したSDGs
昔の地球の大気(地球をとりまく気体)の中には、酸素がほとんどありませんでしたが、約27億年以上前に日光に当たると酸素を発生させる小さな生物が海の中に現れました。 この小さな生物によって海水中に酸素が増え、大気中へ酸素が出ていくようになりました。そして、約4億年前、陸上の植物が増え、大気中の酸素がさらに増えたといわれています。 オーストラリアの西側にあるシャーク湾では、地球で初めて酸素を発生させた小さな生物の仲間を今でも見ることができます。