理科で学習したSDGs

発芽条件を利用する

 発芽条件を利用して育てる食べものがあります。
青果店などで、いつでも買うことができるもやしです。
 もやしは、1000年以上前から食べられていたとされていますが、
今はどのように作られるのでしょうか。

豆(種子)をあらって
きれいにしてから、
決められた温度の水につける。
しばらくすると発芽する。

25℃に保たれた
暗い部屋の中で
時々水をかけて、
56cmまで育てる。

ふくろに
つめられる。

 上のようにして、種子の発芽条件である水、空気、温度が
整えられて、もやしが効率よく生産されています。