理科で学習したSDGs
火事のときは、口や鼻をハンカチなどでおおい、しせいを低くし、
けむりをすわないようにしてにげます。これは、火事で発生したけむりが
ほのおで熱せられて、上のほうへいくからです。
天じょうに上がったけむりは横に広がり、その後下りてきます。
また、火元では新しく発生したけむりが天じょうのほうまで上がっていきます。
これをくり返すことで、火事が起きている建物の中はけむりでいっぱいになっていきます。
特に階だんがあるところでは、あたためられたけむりは階だんにそって
あっという間に上の階まで動きます。このため、学校などの階だんには
けむりが入らないように、ぼう火戸がついています。