理科で学習したSDGs
ナナホシテントウ
ナナホシテントウは、春から秋にかけて、たまごから成虫になることを約2回くり返します。秋が深まり寒くなると、成虫は活動がにぶり、植物の間などで寒さをさけてすごします。
春
たまごからよう虫が生まれる。
成虫になってたまごを産む。
秋
成虫になり、寒さをさけてすごす。ふたたび春になりあたたかくなると、たまごを産む。
ツバメやハクチョウなどのわたり鳥
ツバメは、春に南のほうからやってきて、日本で2度ほどひなを育て、秋には南のほうへもどっていきます。一方、ハクチョウやオナガガモは、秋に北のほうからやってきて、日本で冬をすごします。 このように、長いきょりをい動し、季節によってすごすところを変える鳥をわたり鳥といいます。 日本では、ツバメは日本で夏をすごすので、夏鳥とよばれます。また、ハクチョウやオナガガモは日本で冬をすごすので、冬鳥とよばれます。
あたたかいところですごすツバメ
ツバメは、秋になると、日本より南にある国々に休みながら島伝づたいにわたっていく。