理科で学習したSDGs

電流の大きさの単位になった科学者の名前

 かんいけん流計には、Aの文字が書かれています。
これは、電流の大きさの単位A(アンペアと読みます)のことです。
重さの単位g、長さの単位mが使われるように、
電流の大きさの単位Aが使われます。


 電流の大きさの単位は、電流のはたらきについて研究した
フランスの科学者アンドレ=マリー・アンペールの名前からつけられました。
 アンペールは子どものころ、本を読むことが好きでした。
本で読んだちしきと実験結果から、電流とじしゃくの力の関係など、
いろいろな発見をしました。