身の回りで活やくするじしゃく
このきかいのようなしくみのごみ箱を、神谷明日香さんが
小学校6年のとき、身の回りのものとじしゃくを使って発明し、
とっきょ※をとりました。
はじめは、鉄の空きかんがじしゃくに引きつけられたままに
なり、鉄の空きかんとアルミニウムの空きかんに分けることが
できませんでした。それでもあきらめずに、いろいろなほうほうを
考え、何度もためしながら、使う板のたての長さをかいりょうし、
かんせいさせたそうです。
※とっきょ…とっきょをとると、はじめに発明した人が一定の期間、
その発明を自分だけが使えるようにできる。