理科で学習したSDGs
かさのたんいにLがあるように、音の大きさにもたんいがあります。音の大きさのたんいには、dB(デシベル)が使われます。このたんいは、電話きを発明したアレクサンダー・グラハム・ベルの名前からつけられました。数字が大きいほど、音の大きさは大きくなります。
身の回りの音の大きさ
大きな音を聞きつづけると耳をいためるので、気をつけようね。
ベルは、子どものころから、いろいろな発明をするのがとくいでした。また、ベルの母親の耳が悪かったこともあり、ベルは音についてよく研究をしていました。そして、研究のけっか、電話による通しんにせいこうしました。
まわりの人たちの役に立ちたいという気持ちや「なぜだろう、ふしぎだな。」と思ったことについてなっとくがいくまで考えつづける気持ちが、いろいろな発明をする原動力になっていました。